事故は突然起きてしまうアクシデント。事故にもさまざまなケースがあります。

単独事故/相手車両との接触や衝突事故/相手車両からの一方的な事故/単独での

物損事故/等、残念な事に自動車は小破～中破～大破してしまいます。

　こんな時、小破以外は事故車修正するか廃車にするかです。

　事故車修正とは？

　自動車はモノコックボディーといわれる車体にボンネットやドアやフェンダー等

の外板部品がボルト付けされて一台の車ができています。その車体（車両の重要な

骨格部分）を事故以前の状態に戻すのが事故車修正です。車の骨格であるフレーム

の寸法を１ミリ単位まで修正と整形しなければ自動車は曲がった形やねじれた形に

なってしまいます。ドアやボンネット等が均一の隙間（建付け又はちりとも言う）

で取付けられる為には、このミリ単位での修正と整形が欠かせません。

　　　　　　　　　　これが事故車修正です!!

お見積りは無料!! 

" 停車中に後ろから追突” 　　　　　　　スズキワゴンＲ

 "直進中に左路地からの衝突”　　　　　ニッサンセレナ

ボディの骨格修正で元通り!!

～家の車庫で雪の重みで車庫の屋根が倒壊に因るルーフ交換～　　

　　　　スズキワゴンＲ

＊溶接パネルのルーフを剥がす　　　＊新品ルーフの供給状態　　＊ルーフを接着と溶接の２重結合

"単独損傷事故で路肩の縁石に衝突”　　　　ホンダN-BOX

＊正面から見ると向かって右フレームと骨格が上に突き上げられ、後ろ方向にも押し込まれてしまいました。

完全にねじれてしまっている状態

＊まず正面右の骨格を下方向に引き作業で寸法を戻す。　　＊次に前方向に引き作業でフレーム寸法を元に戻す

 フレーム寸法を元に戻してから取替するFrサスペンションと取替する溶接部品を外す

＊溶接コアサポートを剥がし、新品コアサポートを元の寸法に溶接。　＊塗装すれば骨格部位は出来上がり！

 ローンもOK!!

 ”後ろからの追突”　　　　　スズキエブリー

相当後ろから押し込まれています。　まずは押された方向に引き出しフレーム寸法を戻します。

　　　　　取替する溶接部品を剥がします。